プロフィール
一人で悩まない
上達へのちかみち
龍 伸太郎 (りゅう しんたろう)
■出生 1981年
■学歴
小浜保育園/上官小学校/延命中学校/大牟田高校/Massey University卒
■略歴
・小学5年生 兄が始めたのをきっかけにゴルフを始める
・中学1年生 八女上陽カントリークラブで開催された九州ジュニアゴルフ選手権出場も、150ヤードのキャリーが出ないと超えない谷に13発のニューボールを打ち込み、ボールがなくなり失格。
・高校3年生 天草カントリークラブで開催された九州ジュニア選手権 夏の部高校最後の試合でも予選通過ならず。
・18歳 兄のゴルフセンスには適わないと思い、ニュージーランドへ留学
・21歳 国立大学への入学を決意し退学
・22歳 Massey University 入学試験 合格
・25歳 Massey University 卒業
・26歳 大学卒業後サラリーマンとして働く
・33歳 仕事を辞め、九州に帰郷し、ティーチングプロになる事を決意
・35歳 中九州カントリークラブクラブ選手権優勝
・37歳 ティーチングプロB級試験1発合格
ひとこと
私は小学生の時にゴルフを始めましたが、上達が遅く、知り合いから、「兄貴はいいけど、弟はダメだ」と言われた事があります。自覚はしていたものの胸に突き刺さる一言でした。高校卒業後、自分への自信の無さからプロへの道を断念しました。留学先のニュージーランドではたまにゴルフをする程度で諦めたゴルフにそこまで熱中する事ができませんでしたし、就職してからもクラブを握ることは殆どありませんでした。
ところが、ある日同僚からゴルフを教えてほしいと言われ、一緒に練習に行きました。そのときでした、同僚にレッスンをしていた時にグリップがおかしいことに気付きそれを指摘しながらも、これは自分にも言える事だな、と思い実際にグリップを少し変えて練習をしました。すると、今までインパクトで開いていたフェースがしっかり閉じて捕まったボールが出るようになりました。こんなちょっとした事に今までなんで気が付かなかったんだろうか、もっと早く気付いていれば、と後悔の念に駆られました。この事に気付いてからというもの、ゴルフが一変してゴルフが今まで以上に楽しく感じるようになり、やっぱりゴルフで生きていきたいとそう思うようになりました。 しばらくしてから、父親が倒れた事もかさなり、仕事を辞め実家に帰る事を決意しました。
九州に帰ってきてからというもの、練習とラウンドに明け暮れる毎日を過ごしました。お金もなかったので、プロ試験は一度だけと決めていました。落ちた時はまた就職して普通の仕事をすると親にも伝えていました。結果は見事に一発で合格しました。
ちょっとした事でゴルフは激変します。自分もそれを経験しています。こんな僕でもここまで来れました。皆さんならもっと良い結果を出せると思います。そんな気付きを指導できるように精一杯やっていきます。ゴルフが好きでもっと上手くなりたい方、本気の方、是非一度レッスンを受けてください。きっとお役に立てると思いますので、よろしくお願い申し上げます。
信念
Where there is a will, there is a way
意志があるところには、必ず道はある。